3月3日（日）国立音楽大学で日本ジャック＝ダルクローズ協会の20周年記念フォーラムに参加してきました。国際リトミック指導者協会の支部です。
寝台特急に乗り0泊の強行軍でした。初めて寝台特急ではあまり寝られず10:00～16:30のフォーラムで集中できるか心配しましたが素晴らしい内容で帰りの電車まで興奮状態でした。
20周年記念講演講師 古屋晋一先生はテレビ出演や本の出版でご存知の方も多いのではないでしょうか。早口で所々入る「大阪のおばちゃん」ぽいつぶやきに会場どっとが笑いがおこりました。関西出身だそうです。
脳の発達の臨界期については、もう手遅れじゃない…私たち？と思いましたが、楽器を演奏する６５歳、一般の65歳の脳の比較では明らかにある部分の脳のケーブルが太くなっていました。あー間に合う。練習しよ。他諸々は書籍にて購読かと。
最後の質疑応答で先生の頭の良さをひしひしと感じました。失語症やジストニアなどシリアスな悩みについて的確に深く回答されてました。この部分アドリブなんでご本人がよく表れるんですよね。
講演についてはこれくらいで。